夜間に頻繁にトイレに行く必要がある状態を夜間頻尿と定義されますが、この症状があるために、睡眠が中断されて十分な休息が得られないため、日中の活動に支障をきたすことがあります。
特に高齢者に多く見られますが、若い人でも影響を受けることがあります。
この夜間頻尿、もういい加減にしてほしいわ!
とイライラしていたのですが、
これを楽に改善させて、朝までぐっすり眠れる幸せを実感しているので、その方法をお知らせします。
それは
弾性靴下と「もっちーさんの You tube 熟睡」です!
ただし、人それぞれに症状にも違いがあるので、改善しない場合や深部静脈血栓症の方は着用不可ですので、医師に相談してみるのが良いと思います。
夜間頻尿の主な原因
単に年を取ったからでしょ!
と思いがちですが、夜間頻尿の原因はさまざまです。
加齢: 年齢とともに膀胱の容量が減少し、頻繁に排尿する必要が生じます。
前立腺肥大: 男性に特有の症状で前立腺が大きくなると膀胱を圧迫し、尿意を感じやすくなります。
糖尿病: 血糖値が高いと尿量が増えるため、頻尿の原因となります。
睡眠時無呼吸症候群: 睡眠中に呼吸が止まることで体が覚醒し、その結果としてトイレに行く回数が増えます。
など上げられますが、私の場合はまず入眠に時間がかかる。
そうすると、30分から1時間おきにトイレです。
しかもやっと寝付いたかと思うと、すぐ目が覚める。
これの繰り返しですから、次の日はボーっとしているかと思えばそうでもなく
案外すっきりはしていたのですが、とにかく夜中のトイレは夏はよいとして、冬は寒さに
まいってしまいますよね。
それに脳卒中の危険が増えるとTVなどで盛んに言うものですから、これも頭痛のタネになりますよ。
生活習慣が尿意に与える影響
生活習慣も夜間頻尿に大きく影響するともいわれていますね
例えば、夕方以降に大量の水分を摂取すると、夜間にトイレに行く回数が増えることがあります。
また、塩辛いものやカフェイン、アルコールの摂取も尿意を促進するため、控えることおすすめします。
つまり寝酒は途中で目が覚める原因や、頻尿の原因になりますから注意!です。
夜間頻尿の改善方法を実践しよう
夜間多尿の改善には、足のむくみ改善の運動が大切です。
夜間頻尿改善を自力でできる私の簡単な方法
夕方以降の水分摂取を控えめにして、昼間に十分な水分を摂るようのが良いです。
カフェインやアルコールは利尿作用があるため、特に夜間の摂取は避けること。
塩分の高い食事は体内の水分バランスを崩し、頻尿の原因となることがあります。
よく言われるのが、規則正しい睡眠と食事のリズムを保つことで、体全体のバランスを整えましょう!と。
これができないから困っているんですよ!
と言いたくなりませんか?
やはりまず病院に行って頻尿に聞く薬をいただき、1カ月ほど飲んでみましたが、夜中に最低1度トイレに起きるのは治らず。
そこで治らないというと「一度起きるのは普通」とこともなげに言われて、
えー!?
続けていても一度は起きるなら、もう薬はしばらくお休みにしようと、いろいろ調べてみたところ見つけました。
「弾性靴下」
あー知ってるよ。という方多いんじゃないですか?
これは
血行改善、むくみの軽減、疲労感の軽減、静脈瘤の予防、日常生活での快適さ、などがあげられます。
サイズによっては窮屈感があり、しばらて着用していなかったのですが、持っていることを思い出し早速日中はずっと履いていて、入浴後は着用せずに寝て翌朝また夕刻まで履きとおすということを繰り返していると、
私はこのタイプ
何だか入眠が楽になったような気がしてきました。
でも、時々目は覚めてしまいます。
これじゃあ意味ないなと思い、「爆睡」というYou tubeを見つけて、またさっそくiPadで夜中中無音でかけたまま寝てみると、
深呼吸を4.5回して、しばらくすると眠ってしまって朝までぐっすり!
これには驚きました。
たまに、夜中に目が覚めることもありますが、尿意は感じないので、トイレに行かなきゃということもなくなりました。
📌注意点
サイズ選びが重要で、きつすぎると逆効果になることがあります。
医療用の弾性靴下を使用する場合は、医師の指示を仰ぐことが重要です。
おわりに
夜間の頻尿は本当につらいものですね。
ましてや、つまずく危険性もあるとなると、できるだけ早い改善が必要になります。
夜は辛い物や塩分の多いものを取ると、のどが渇いて水分を取りたくなるので、アルコールと塩っ辛いものは避けた方がよいですね。
安眠こそ健康の元です。
弾性靴下は、ライフスタイルに合わせて使用することで、さまざまな効果を得ることができるアイテムです。
長短いろいろな種類がありますので、一度試してみて夜間頻尿から脱出できることを祈ります。