いうまでもなくシニア世代にとって、充実したライフスタイルと健康管理は密接です。
年齢を重ねるごとに、健康の維持や新しい物事の発見、社会とのつながりを保つことが、豊かなシニア生活を送る鍵となります。
シニアがよりアクティブで健康的な生活を送るためのヒントや、日常生活に取り入れやすい健康管理の方法を紹介していきます。
心身ともに健やかで、毎日を楽しく過ごすためのアイデアを一緒に探っていきましょう。
シニア生活の重要な健康管理に欠かせないみそ汁
シニアになると、なんだかあちこちに不具合が出てきちゃってうっとうしいわと感じませんか?
これらを改善するためや、毎日不調に陥らないために、何か健康を維持するための運動だけでなく、メンタル面を鍛えるエクササイズなどやっていますか?
最近特に言われ始めているのは、日本食、特に毎日食卓にのせる味噌汁です。
味噌汁っておいしいけど塩分が気になるので、なるべく飲まないようにしているという方
それもったいない!
昔から『味噌は医者いらず』といわれていますから。
最近、みその効果が栄養学や医学界からも改めて期待されるといわれ始めていますね。
「イソフラボンを多く取ることで脳卒中や心筋梗塞が抑えられる」など、TVでも専門医が話しています。
私自身の味噌汁による健康体験
実は私は毎日昼食と夕食に必ずみそ汁を飲んでいます。
この習慣はもう何十年も続けているんですが、
そのおかげか、年を重ねた今現在でも、薬はたまに飲むくらいです。
病気という病気もしませんし、年1、2回の健康診断と超音波検査は欠かしませんが。
以前は胃が弱くて漢方の胃薬を飲んでいましたが、胃カメラを飲んでみるとなんと、「早食いをやめなさい!」とお小言をいただきました。
確かに早食いです ⁈
ゆっくり食べていると味がしなくなりますからね。なんてあらがったりしてね。
リタイアしてからは寒いときにしもやけになったり、PCのマウスの使い過ぎで肩や首ががちがちに痛くなったりしても、漢方薬を飲んでいると回復しています。
私の主治医は漢方医なので、安心して通っています。
で、今は薬は飲んでいませんが、特にどこが悪いというわけでもないので、3カ月おきくらいに検査などに出かける程度です。
これこそが毎日2杯の味噌汁の解毒作用のおかげではないかと思って、みそに感謝していますよ。
数年前に血流を検査しましたら、10歳若いともいわれましたから。
塩分も結構とっているのですが、不思議に高血圧にもなりませんし、腎臓も正常値で問題はないようです。
最近の研究では、みそ汁の1日2回飲みで、塩分が排出されるとか。
「他のおかずなどで食塩をとるよりも、高血圧などのリスクは低い」ということが、最近分かってきたようです。(TV報道番組より)
ですから、あまり塩分を心配せずにおいしい具だくさんのみそ汁を毎日2回いただくことが、健康になるもとなのではないでしょうか。
季節の野菜たっぷりなみそ汁、豚汁、カニ汁、お雑煮などなど栄養バランス満点なのがみそ汁です。
面倒な時は、たくさんの具材を放り込んだみそ汁を鍋料理にしていただくだけで結構栄養は取れるんですよ。
そのときいつも使うのが北海道のカニの鉄砲汁🦀
これがおいしいんですよ。
ズワイガニや花咲ガニの鉄砲汁がありますが、カニの実を食べるというより、みそ汁やなべの味付けに使うという感じです。
料理好きな方はあれこれとお惣菜を作って楽しんでいると思いますが、シニアになると面倒くさいのでついつい簡単にと思ってしまいがちですが、そういうときこそ具沢山の味噌汁で肉も魚もいっぺんにとることをおすすめします。
結構満足感があって栄養もとれているんですよね。
そしていつまでも健康で若々しく!
おすすめです!